新垣幸子作品...、南国の色
新垣幸子氏の染織作品のご紹介です。
こちらでご紹介をさせて頂いているのは着尺(お着物)です。
新垣幸子氏の着尺/着物の制作に対する意識に付きましては「絣と彩色の絶妙な調和」にてお話をさせて頂きましたので、ここでは割愛をさせて頂きます。
こちらの作品は、ご覧になると一目瞭然ではあるのですが...、素晴らしい程に美しい彩色が特徴です。
沖縄、八重山諸島で見て、感じられる色そのもの..、生のままの八重山の色が、この作品のテーマとなっているようです。
極上の苧麻糸は、まるで蜻蛉の羽根の如く、繊細な薄さを感じさせ、そして、彩色は、透き通る程に綺麗で、その"青さ"からは自然の恵みであることを伝え感じさせてくれるのです。
濃くもなく..、薄くもない..、この"青"は、光の加減や視線の角度により"表情"を変えるのです。
八重山の色を着る..、南国の色を着る..。
そんな想いにしてくれるお着物となるのではないかと思います。
使用されている植物染料:琉球藍 福木 楊桃
こちらでご紹介をさせて頂いているのは着尺(お着物)です。
新垣幸子氏の着尺/着物の制作に対する意識に付きましては「絣と彩色の絶妙な調和」にてお話をさせて頂きましたので、ここでは割愛をさせて頂きます。
こちらの作品は、ご覧になると一目瞭然ではあるのですが...、素晴らしい程に美しい彩色が特徴です。
沖縄、八重山諸島で見て、感じられる色そのもの..、生のままの八重山の色が、この作品のテーマとなっているようです。
極上の苧麻糸は、まるで蜻蛉の羽根の如く、繊細な薄さを感じさせ、そして、彩色は、透き通る程に綺麗で、その"青さ"からは自然の恵みであることを伝え感じさせてくれるのです。
濃くもなく..、薄くもない..、この"青"は、光の加減や視線の角度により"表情"を変えるのです。
八重山の色を着る..、南国の色を着る..。
そんな想いにしてくれるお着物となるのではないかと思います。
使用されている植物染料:琉球藍 福木 楊桃
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